手術を回避できた患者様

- update更新日 : 2024年06月12日
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先月、既存患者様のご紹介でお見えになった40代女性の方。昨年10月頃から徐々に両手がシビレ力が入らなくなってきて整形外科で「手根管症候群」との診断を受け手術を進められた。
手術はどうしてもいやだったので他の整形外科に行くも重度の手根管症候群なので手術を進められた。

当院初来院時は精神的にも参って暗い表情でした。まず患者様のこれまでの経緯を詳しく伺い、検査をさせて頂きました。両手グーが出来なくてフライパンも持てない。また肩に力が入らなくてバンザイも出来ない。検査結果は手根管症候群にみられるような兆候は少なく違う原因であると見立て治療をさせて頂きました。

治療後再検査。あまり力が入らないが、しっかりグーが出来る。バンザイは出来るようになり。患者様のお顔に笑み。
これからの治療計画、良くなっていく過程など説明させて頂きお帰りになり。

治療4回目ではフライパンは難なく持てるようになっていると。患者様から「手術をしなくて良かった。ありがとうございます。」のお言葉を頂き私も嬉しくなりました。