「未病」のサインを見逃さないで
人の健康状態は、ここまでは健康、ここからは病気と明確に区別できるわけではなく、健康と病気との間で連続的に変化してます。そして、その状態を「未病」(みびょう)と言います。
こんな症状はありませんか?
「未病」とは、「病気に向かっている」あるいは「半健康」の状態です。あなたは今、こんなことで悩んでいませんか?
- 疲れやすい
- ふらつく
- 身体がだるい
- 食欲がない
- やる気がでない
- イライラする
ささいなことだなんて思わないでくださいね。
たとえば病院の検査で...
「自覚はないが検査値が少しずつ悪化している」
「なんとなく具合は悪いが検査をしても異常がない」
→ もしかしたらそれは、「未病」ってことかも!
“ 病気が表に出ていないだけの状態 = 未病 ”
未病の治療は予防医学に通ずる
当院が対象としているのは病気の治療だけではありません。当院では、その前段階の「未病の治療・健康維持」にも力を入れています。
「未病」の解消や健康維持のために養生をすることは、病気になることを防ぐことです。また、もし病気になった時の肉体的、精神的ダメージを防ぐことにもつながります。
西洋医学の特徴
・特定の「病気=病名」に応じた治療
・病気に対し即効性のある治療
西洋医学の対象は→「病気」
当院の特徴
・未病の治療
・病気の予防や健康維持
・病気に対する自然治癒力、抵抗力、免疫力を引き出す
・心身を総合的に捉えた治療
当院の対象は→「健康維持・未病・病気」
未病の治療法
はっきりとした症状が出ないうちから鍼灸整体で「氣」という生命エネルギーの調整や補充をおこない、身体のバランスを整えて病気を未然に防ぐことが目的になります。
→ 未病の治療をすることが病気を予防し、心身をいたわる治療にもなります。
→ 体調不良・疲れなど溜まっていれば良い仕事、良い発想は難しいと言えます。
→ また体調不良・疲れが長く続けばストレスになり、そのうちに本当の病気にもなってしまうでしょう。
==== 健康な心身は生命活動の源です ====
「未病」のサインを見逃してそのまま放置しておくと、深刻な病気に発展してしまうこともあります。そうなる前に、ご自身のからだをしっかりケアしてあげましょう!
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